投資家の皆さまへ

ご挨拶

株式会社 エービーシー・マート 代表取締役社長 野口 実

 2018年 2月期は、企業収益の改善に伴い、設備投資の増加、特にIT投資が急増しており、人手不足を背景にネットを活用した様々な取り組みが業種業界を越えて見られるようになりました。個人消費につきましては、都市部を中心にインバウンド消費が拡大、また消費財としてのモノに加えサービスなどの付加価値を求める動きが高まる一方、Eコマース市場の成長を見込んだサービス競争が過熱してきております。

 このような状況下、当社グループは、“アスレジャー”と呼ばれるスポーツファッションがトレンドであることから、スニーカーを中心としたカジュアル志向のスポーツシューズの販売を強化してまいりました。出店につきましては、当期は、国内63店舗、海

外46店舗 ( 韓国42、台湾4 ) の計109店舗の新規出店を行いました。アスレジャー需要を取り込む新業態として、「ABC-MART SPORTS」を展開し、シューズとコーディネイトできるスポーツアパレルの販売を本格的に始めました。既存店におきましては、都市部大型旗艦店「グランドステージ業態」のリニューアルを行い、また商環境の変化に対応するため、
業態変更を伴う改装を多数実施してまいりました。アジアにおいても、韓国を中心に順調に店舗網を拡大しております。

 これらの結果、グループ全体で1,203店舗、連結売上高は2,542億円となりました。

 2019年 2月期は、連結売上高は2,634億円、国内外の店舗数は、1,250店舗を超える見通しです。

 中長期的な戦略といたしましては、少子高齢化や人口減少に伴う都心部集中などへの対応として、スタッフひとりひとりの育成を基軸に単店ごとの販売力の底上げ、地域に見合った価格帯による商品のご提供を進めてまいります。また、店舗の業態開発をさらに進め出店余地の拡大を図るとともに、ITの集中投資を行うことでインターネットを活用した顧客サービスの充実を図ってまいります。



 今後の IR 活動におきましては、株主、投資家の皆様に正確な情報を迅速にご提供し、当社の現在の業況や将来のビジョンをご理解いただくことを基本姿勢として取り組んでまいります。


 今後とも、なお一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。


株式会社 エービーシー・マート 代表取締役社長 野口 実

2018年 4月




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