社会的責任の取り組み

ABCマートの社会的責任

ABCマート

 ABCマートは「世界共通の品質を世界共通の価格で」を経営方針とし、「ライフスタイル創造企業」として熱意とチャレンジ精神をもって事業に取り組んでおります。
 2000年の上場時には10数店舗だった店舗数も、今日では国内外で1,300店舗を超える規模に成長いたしました。企業規模が拡大する中で、その社会的な責任も大きくなっております。その中で、お客様、従業員、お取引先、社会に対して持続可能で、法令を遵守し、信頼を得られる事業を提供することを念頭に置きながら日々の事業活動を行っております。


 持続可能な成長の一環として、まず環境への取り組みが挙げられます。当社グループでは自社で保有するブランドおよびライセンス契約をしているブランドのシューズを自社で商品企画、製造、販売しております。その商品を生産する委託工場に対して、第三者機関(監査機関)を通じて、グローバル基準に沿った形の工場監査を行い、人権および環境の監査をパスした工場からのみ商品調達を行うことを義務付けております。

 2013年より店舗照明のLED化を推進し、省エネや光熱費削減に努めております。また、商品輸送の際には再利用可能なプラスチックカートンを利用し、輸送の際に出る段ボール紙等の削減を行っております。

 さらに2013年よりアメリカ ポートランドにてリクラフト研修を行った社員による、ワークブーツの修理を自社で手掛けております。愛着のあるブーツを修理しながら履くことで、靴の廃棄を減らし、長く愛用していただけるように努めております。


 次に従業員に対しての取り組みとして、高い正社員比率における労働環境の整備があげられます。ABCマートは小売業としては高い正社員比率を誇っております。これは、しっかりとした社員教育を行ったうえで接客販売をすることが、お客様のご満足や再来店に繋がると考えているからです。

 全都道府県に店舗がある当社としては、様々な地域や業態の違い等を経験することがキャリアアップに欠かせないと考えるため、正社員に異動要請を行っております。
 しかし、子育てや介護等の理由により異動できない方のキャリアが途切れないよう、地域限定社員や短時間勤務を希望する方のためのショートタイム社員制度も運用しております。加えて、諸事情で退職する社員に対する「ウェルカムバック制度」を設け、再入社しやすい環境を作っております。
 様々なライフスタイルに合わせて働き方の選択肢を増やし、長く働ける環境作りを行っており、今後は2018年から行っている女性管理職の育成を積極的に行い、女性がより活躍できる環境作りに努めてまいります。


 最後に国内外へ事業規模が拡大していく中で、取締役会における経営判断の適正性を監視する機能をさらに高めるため、またコーポレート・ガバナンスの充実という観点から、2015年5月より監査等委員会設置会社へ移行しました。現在、社内取締役5名、社外取締役3名で構成されており、社外取締役は三分の一以上を占めています。
 取締役の職務執行状況や経営活動全般における法令遵守について内部監査の強化に努めております。また、内部通報制度を通じて、法令違反やその他コンプライアンスに関する問題の早期発見と是正を図っています。会計監査における監査等委員との相互連携により監査体制を充実させており、適宜顧問弁護士や税理士に相談して助言を受けております。

 今後もお客様、従業員、お取引先、社会に必要とされる企業として事業を継続してまいります。





TOP